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腰痛 × ペインクリニック

2021.6.7 更新

今回は、多くの方が1度は困る症状の男性1位、女性2位の「腰痛」についてのお話です。

腰痛の定義?

日本整形外科学会の腰痛診療ガイドラインで細かく定義されてますが、要するに「背中の下からお尻の割れ目までの部位が1日以上痛い場合」と言えます。左右どちらかだけだったり、足も痛い時もあります。

腰痛の原因?

1, 脊椎の変形や椎間関節、筋・筋膜性、椎間板、狭窄症、感染、腫瘍、骨折など

2, 神経

3, 内蔵(腎泌尿器疾患、婦人科疾患、妊娠)

4, 血管(腹部大動脈瘤、解離性大動脈瘤)

5, 原因不明

などがあります。

以前は、ほとんどの腰痛が正確に診断することが困難とされてましたが、近年の診断技術の向上で診断可能なものが多くなってます。但し、絶対見逃してはならない重篤な腰痛(Red flag)として悪性腫瘍、感染、骨折などもあるので専門医は、問診、検査所見、神経所見から判断しています。

腰痛の治療は?

治療方法としては大きく5つあります。

1, 薬物療法

2, 理学運動療法

3, 神経ブロック、筋膜Fasciaリリース

4, 心理行動学的アプローチ

5, 手術

腰痛の原因や、病態によって様々ですが、
個別にやる場合や様々な方法を組み合わせてやることで治療の相乗効果が期待できます。

腰痛 × 神経ブロック or 筋膜Fasciaリリース

腰痛の原因として多い、急性腰痛症(ぎっくり腰)、腰椎(腰の背骨)と腰椎の連結部分の椎間関節症、椎間板が痛んだ椎間板症や椎間板が飛び出して神経にストレスをかけている椎間板ヘルニア、筋・筋膜性の腰痛に対しては、神経ブロックは短期〜中期的に鎮痛、日常生活動作(ADL)の改善、腰痛持続時間の短縮という医学的根拠(エビデンス)は認められています。

最近、流行りの筋膜Fasiaハイドロリリースに関しても、急性腰痛(ぎっくり腰)や筋・筋膜性疼痛では、腰椎から外側にかけてある多裂筋、最長筋、腸肋筋、腰方形筋の筋膜や仙骨や腸骨の周囲をハイドロリリースすると軽快することが多いです。

中々腰痛がよくならない、ゴルフをして左の腰臀部が痛い場合は一度お試しください!